新型コロナと一緒に生きる

新型コロナ(COVID-19)は終息するのか!?身の回りで起こっていることを記録してみる。

オンライン授業への道

東京の新型コロナ新規感染者数が309人になった。

全国の新型コロナ新規感染者数は1235人になった。

 

感染拡大は止まらず、こうなってくると重症者が増えないように祈るばかりである。感染するのは仕方ない。むしろ感染して当たり前の状況になるのだろう。

大阪府の吉村知事がうがい薬の効果についてツイッターにコメントをあげた。そのためその商品の買い占めの動きも出ているそうだ。その商品はたまたま自宅でも利用しているものだった。もうね、買い占め活動やめようよ。そんなに焦って買う必要はないって。

 

オンライン授業についての議論がされていた動画を見つけた。日付を見ると7/22、つい最近の議論だった。

児童・生徒に端末が用意されるのは秋から冬、学校内のネットワークの整備が秋。動画を作っていくためのガイドラインを用意する。学校と家との双方向のコミュニケーション方法は検討されていない。そのためのアカウントもどのようにしていくか検討していない。

え?え?

感染者が出たら休校になりますよね?その間に学習を止めないためには、今すぐに何を準備しなければいけないのか、が大事ですよね?

各学校で動画を作る!?いやいやいや、すでにあるものを業者から買うとか全校用として発注して作れば時間短縮&学校の工数を使わなくて良いでしょ?

オンライン=学校内だけのオンラインしか考えていないのか??自宅と学校をどのように繋げるか、オンサイトとオンラインの切り替えをどう素早く切り替える準備をするかでしょう。ZOOMでもSlackでもTEAMSでもLINE WORKSでも、すでにツールはいろいろあるのだから、どれか選定して使い出して欲しい。8月後半に学校が再開して、すぐに感染者が出て再び休校になる、というシナリオも十分ありえるのだから。

個人的には学校と保護者、保護者間の双方向連絡ツールはSlack、授業はZOOM、説明会はZOOMセミナーで良いと思うし、お金をかけるならTEAMSでも良いと思う。

その上でアカウント管理をどこがやる、どうやる、ヘルプデスクは誰がやる、など運用の議論を早く進めて欲しい。

この会議の様子だと始まるのは2年後くらいか?それまでの間に何度休校になるだろうか・・・。


区民文教委員会:令和2年7月22日