新型コロナと一緒に生きる

新型コロナ(COVID-19)は終息するのか!?身の回りで起こっていることを記録してみる。

お盆休み始まる

東京の新型コロナ新規感染者数が188人になった。

全国の新型コロナ新規感染者数696人になった。

全国の新型コロナ死亡者(前日比)が+3人になった。

 

2日続けて新規感染者数が減っている。2週間周期で考えると東京で400人を超えて、多くの人が警戒を強めて、外出などが減ったということだろうか?

今年のお盆はこれまでと違う。小池知事は「特別な夏」と、まるで何か素敵な期待感を頂かせるような表現を使っているが、まあ最悪である。自粛しろ、自粛するなとは言っていない、云々。お上の方向性はもはやバラバラ。国民は自分で判断するしかなくなった。帰省警察、自粛警察など戦時中の隣組と揶揄されるような国民同士での見張り合い、牽制が続いている。都会から田舎に帰省した人も、実家の方も肩身がせまい思いをしているようだ。「なぜこの時期に東京から帰省したのか?」と非難するビラがポストに投函されているケースもあるという。ギスギスしていて寂しいなぁ。

島根の高校のサッカー部では80人以上の集団感染が出たという。学校が謝罪をしたようだけれど、謝ることなのだろうか?感染が拡大しているのだから、感染したことを謝るというのは、それを悪いものとしているようで良くないと思う。こういう状況があったから感染が広がった、他の人は注意して欲しい、という訴えで良いのではないか?

一方ではクラスターフェスという、マスクをつけずに集団で行動する行為が渋谷であったという。彼らは新型コロナの存在を信じていないという。あえて感染リスクを取ることは個人レベルなら構わないが、他の人にとっての確率を上げるような行為には反対だ。どこか建物の中で勝手にやってくれ。